石原志乃武

小説

【三島由紀夫の暗号】大長編遺作「豊饒の海」に隠された謎

Youtube選報日本chでは、番組『MISHIMA CODE 三島由紀夫の暗号』を配信中。第2回は三島由紀夫の遺作となった大長編「豊饒の海」全4巻に隠された謎について解説しました。 「豊饒の海」第1巻『春の雪』は平成17年に映画化(...
文化

【三島由紀夫の暗号】最後の「檄」に込められた秘密とは

Youtube選報日本chでは、新番組『MISHIMA CODE 三島由紀夫の暗号』の配信を開始しました。全7回の予定です。今回は第1回として、最も知られているであろう三島由紀夫の文章である「檄」について解説しています。 番組に出演し...
拉致問題

映画『めぐみへの誓い』 拉致被害者を救わねばならない

映画『めぐみへの誓い』(野伏翔監督)について最初に言っておきたいのは、この映画はすべての日本人が見るべき映画でありながら、上映館数並びに上映日数が少な過ぎるということです。 映画館数の追加のみならず、学校など教育機関での上映・鑑賞を強...
小説

三島由紀夫の深い憂い 自決の謎を解く問題作『憂国』『英霊の声』

昨年の3月より始めた読詠会ですが、次回で15回目を数えます。まだ、『春の雪』を残してはおりますが、三島由紀夫の代表作には、およそ一通り触れることが出来ました。 初めての試みゆえ、不安が全くなかった訳ではありませんでしたが、読詠する三島...
小説

三島由紀夫の絢爛華麗な世界観を詠む「豊饒の海」第三部『暁の寺』

第14回目の三島由紀夫読詠会は、「豊饒の海」第3部『暁の寺』を取り上げます。 「豊饒の海」第1部『春の雪』、第2部『奔馬』の圧倒的な完成度と評判は、読者に次作に対する大きな期待を抱かせました。 それに応えての第3部『暁の寺』。絢...
小説

三島由紀夫による世界精神を詠む「豊饒の海」第二部『奔馬』

その作品の価値が世界的なレベルで認識され、時代を超えいつまでも消えることが無い。つまり、人類レベルで普遍的な価値を有する小説。それを私は「絶対的概念としての世界精神(※)に達した小説」と呼びたいと思います。 ※世界精神(Weltgei...
小説

夏の夜は三島由紀夫のホラー小説で 異色の怪奇掌編『仲間』とは

第12回を迎える三島由紀夫読詠会ですが、今回は久しぶりに短編・掌編小説を取り上げます。 三島由紀夫の小説の文章の美しい響きを味わってみようと始めた読詠会ですが、やはり三島作品の構成自体が持つ堅牢な美しさも味わってみたくなります。時に応...
小説

三島由紀夫の躍動を詠む『黒蜥蜴』『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』

11回目の三島由紀夫読詠会ですが、次回はいよいよ戯曲をとり上げます。 この読詠会を始めるときに、私達は三島由紀夫の小説を「和歌を詠むように」あるいは「芝居の台詞を読むよう」に劇的に読んでみると、どのような相貌が作品に立ち現われるのかを...
文化

【書評】伊藤哲夫著『五箇条の御誓文の真実』 国難を乗り越える道標とは

なぜいま、五箇条の御誓文なのでしょうか。 著者の伊藤哲夫氏は、知る人ぞ知る日本保守思想界の重鎮であり、多くの政治家に敬慕され指南役を乞われる方です。 その方が、今回の新型悪性ウィルスの蔓延による国難ともいうべき状況に際して、国民...
教育

なぜ日本人は「Z」が好きなのか? 日本海海戦から受け継がれる魂とは(後編)

私は教育のあり方とは、その本質において、優れて保守的なものと思っています。先人が営々として積み上げてきた文化、その上に私達の今の繁栄があります。 例えば、ゼロは現在では小学生でも学びますが、ゼロ概念そのものは数学上の大発見の一つです。...
教育

なぜ日本人は「Z」が好きなのか? 日本海海戦から受け継がれる魂とは(前編)

皆さんにお尋ねしたいことがあります。どうして日本人はこれほど「Z」というアルファベットが好きなのでしょうか。 フェアレディZという車があることを、ご存じかとも思います。あるいはアニメであれば『マジンガーZ』『ドラゴンボールZ』、あるい...
小説

埋もれた長編小説『青の時代』にみる、若き三島由紀夫の挑戦とは

このたび第10回を迎える三島由紀夫の読詠会ですが、今回は初期の作品である『青の時代』をとりあげます。『青の時代』は昭和25年作の中編小説です。 前年の『仮面の告白』のセンセーショナルな成功が、作家に次作を強いたのは当然の成り行きですが...
小説

三島由紀夫『午後の曳航』朗読会 三島由紀夫の国際性とは

昨年より始めた「三島由紀夫読詠会」ですが、3月で1周年を迎えました。今までにない新しい試みであり、いかなるものになるかと案じていたのですが、始めてみて本当に良かったと思っています。 詠み上げる三島由紀夫の文章の本当に美しいこと。目で読...
文化

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 1969年5月13日の謎(3)

三島由紀夫は決起の日として、11月25日を選びました。 その日は旧暦では10月27日、吉田松陰の処刑の日にあたりました。この自決に対し、作家の司馬遼太郎は直ちに「松陰の死とは別系統にある」と、まだ世間が「吉田松陰のような死に方だ」と言...
石原志乃武

【追悼】志村けん大兄へ この上なくカッコ良い男でした

志村けん 大兄 編注:大兄(たいけい)とは、男性が、自分より少し年上、または同輩の男性を敬っていう語。主に手紙に用いる。 雨はいずれの者の上にも平等へ降り注ぐとは申しますが、今回の大兄の突然の御逝去、唖然とし、天の不条理を憎むと...
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