文化

小説

夏の夜は三島由紀夫のホラー小説で 異色の怪奇掌編『仲間』とは

第12回を迎える三島由紀夫読詠会ですが、今回は久しぶりに短編・掌編小説を取り上げます。 三島由紀夫の小説の文章の美しい響きを味わってみようと始めた読詠会ですが、やはり三島作品の構成自体が持つ堅牢な美しさも味わってみたくなります。時に応...
小説

三島由紀夫の躍動を詠む『黒蜥蜴』『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』

11回目の三島由紀夫読詠会ですが、次回はいよいよ戯曲をとり上げます。 この読詠会を始めるときに、私達は三島由紀夫の小説を「和歌を詠むように」あるいは「芝居の台詞を読むよう」に劇的に読んでみると、どのような相貌が作品に立ち現われるのかを...
文化

【書評】伊藤哲夫著『五箇条の御誓文の真実』 国難を乗り越える道標とは

なぜいま、五箇条の御誓文なのでしょうか。 著者の伊藤哲夫氏は、知る人ぞ知る日本保守思想界の重鎮であり、多くの政治家に敬慕され指南役を乞われる方です。 その方が、今回の新型悪性ウィルスの蔓延による国難ともいうべき状況に際して、国民...
教育

なぜ日本人は「Z」が好きなのか? 日本海海戦から受け継がれる魂とは(後編)

私は教育のあり方とは、その本質において、優れて保守的なものと思っています。先人が営々として積み上げてきた文化、その上に私達の今の繁栄があります。 例えば、ゼロは現在では小学生でも学びますが、ゼロ概念そのものは数学上の大発見の一つです。...
教育

なぜ日本人は「Z」が好きなのか? 日本海海戦から受け継がれる魂とは(前編)

皆さんにお尋ねしたいことがあります。どうして日本人はこれほど「Z」というアルファベットが好きなのでしょうか。 フェアレディZという車があることを、ご存じかとも思います。あるいはアニメであれば『マジンガーZ』『ドラゴンボールZ』、あるい...
小説

埋もれた長編小説『青の時代』にみる、若き三島由紀夫の挑戦とは

このたび第10回を迎える三島由紀夫の読詠会ですが、今回は初期の作品である『青の時代』をとりあげます。『青の時代』は昭和25年作の中編小説です。 前年の『仮面の告白』のセンセーショナルな成功が、作家に次作を強いたのは当然の成り行きですが...
小説

三島由紀夫『午後の曳航』朗読会 三島由紀夫の国際性とは

昨年より始めた「三島由紀夫読詠会」ですが、3月で1周年を迎えました。今までにない新しい試みであり、いかなるものになるかと案じていたのですが、始めてみて本当に良かったと思っています。 詠み上げる三島由紀夫の文章の本当に美しいこと。目で読...
教育

「神武天皇架空説」の学問的根拠を調べてみてわかった衝撃の事実(後)

歴史学において一次史料の欠如している事例は多い。そして、過去には「一次史料の欠如」を論拠に学説を唱えるものも確かにいた。だが、そうした学説の多くは後に誤りが指摘されている。 有名なものでは「法隆寺再建論争」がある。 法隆寺は『日...
教育

「神武天皇架空説」の学問的根拠を調べてみてわかった衝撃の事実(前)

Covid-19(通称:武漢肺炎)の影響で今年の橿原神宮の神武天皇祭は参列者のいない状態で行われた。神武天皇祭は毎年4月3日に行われる。 『日本書紀』によると神武天皇は3月11日に崩御されたが、その時の日付を今の暦に直すと4月3日にな...
文化

【戦後75年】熊本で有志が短編映画制作「英霊のことを知って欲しい」

熊本市在住の経営者などが中心となって、戦後75年を記念する短編映画が制作されている。発起人は元自衛官で会社社長の鈴木田遵澄氏。すでに熊本県護国神社や熊本市内などでの撮影が完了し、8月にインターネット上で公開される予定。 短編映画制作プ...
文化

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 1969年5月13日の謎(3)

三島由紀夫は決起の日として、11月25日を選びました。 その日は旧暦では10月27日、吉田松陰の処刑の日にあたりました。この自決に対し、作家の司馬遼太郎は直ちに「松陰の死とは別系統にある」と、まだ世間が「吉田松陰のような死に方だ」と言...
文化

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 1969年5月13日の謎(2)

私は、この文中で討論会と書くときは”討論会”と引用符を付けて書いてきました。その理由は、これは討論会ではないからです。 討論会とは、互いが対等の知性を持っているときに成立するものであり、既に、世界的なレベルでその知的才能が評価...
文化

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 1969年5月13日の謎(1)

映画とテレビやパソコン画面の大きな違いは、見る者に与える情報量の多さの違いです。 この映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』の内容の大半は、三島由紀夫に多少なりとも関心を持っている人間ならば、既知のものでしょう。 しか...
小説

三島由紀夫のSF小説『美しい星』、映画になったカルト的名作

令和2年3月で第8回を迎える「三島由紀夫読詠会」ですが、今回取り上げるのは、少し前に映画化されたSF小説『美しい星』です。 「あの三島がSF小説?」とお思いになられる方もいらっしゃることでしょう。 実際、日本では宇宙人だの空飛ぶ...
政治

【詳報】小川榮太郎氏「改憲国民投票で国民の覚醒を」建国祝う集い(福岡)

令和2年2月11日、福岡国際会議場(福岡市)で日本の建国をお祝いする集い(主催・日本会議福岡)が開催され、市民ら約650人が集まった。 開会の辞を述べた塚田征二副理事長は、「わが国は万世一系の皇室を戴く、世界に類例のない国だが...
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