武蔵野市外国人参政権を阻止した住民運動

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令和3年12月21日、武蔵野市議会(東京都)本会議に提出された外国人投票権を認める住民投票条例案は反対多数により僅差で否決された。

憲法違反の疑いも指摘された条例案を巡る動きについて、反対派住民をまとめ上げた「武蔵野市の住民投票条例を考える会」の金子宗徳代表に独占インタビューを行った。

金子代表は「議会では賛否が拮抗していたが、中間派議員にも丁寧に説明を重ねて最終的に反対意見に賛同いただいた。市議会の良心によって市長の暴走が阻止され、二元代表制が正しく機能したと考えている。今後は(条例案について)ゼロベースで慎重に審議して欲しい」と述べた。

また、条例案が最終的に否決に至った背景として、「二期目を迎えた松下玲子市長の市政運営に対する住民の不満があった」と指摘。

さらに「住民の市政参加促進というよりも、特定(左派系)の人々のための条例案になっていることを周知した。党派を越えて短期間でコンセンサスを形成できた」と反対運動を総括した。

▽インタビューの内容は動画でご確認ください。
https://youtu.be/yCwiU3kyUwI

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