安部有樹

安部有樹

衆院選でも話題の「教育無償化」について各党の公約を比較してみた

今回衆院選の各党公約において「教育無償化」は、憲法改正の議論とも相俟って主要な論点の一つとなっている。   一口に教育の無償化と言っても、どの学齢について、どの範囲まで、といった条件設定が重要である。無償化に関する各党の論点を整理すると...
仕事

希望の党が公約に掲げた「ベーシックインカム」って何?

10月10日、衆議院選挙が公示された。中でも、今回の選挙戦で新たに名乗りを上げた小池百合子代表率いる「希望の党」が耳目を集めている。 「ユリノミクス」と銘打った経済政策、憲法9条や教育無償化を含めた改憲議論などを公約として掲げているが...
仕事

少子高齢化という「国難」 人口減少社会を乗り切る方法はあるのか

現在、日本を取り巻く種々の問題は、その多くが人口減少に起因すると言っても過言ではない。例えば社会保障費確保、労働力不足など、枚挙に暇がない。 今回(2017年9月28日)の衆議院解散の大義は「国難突破」である。安倍総理は9月25日に行...
仕事

相次ぐ「失踪」!? 外国人技能実習制度に見えてきたデメリットとは

「企業内部活性化」や「雇用の安定」という言葉は、外国人労働者(ここでは主に技能実習生を想定)を雇用する際の「メリット」であった。 先ず「企業内部活性化」について、実際に企業の工場などを見て感じることであるが、現場における作業は比較的反...
仕事

政府が進める「高度外国人材」受入制度の実態 日本経済への影響は?

目下、政府は外国人労働者の中でも、いわゆる「高度外国人材」の受け入れを促進している。 法務省入国管理局の定義に従うと、高度外国人材の活動内容は「高度学術研究活動」「高度専門・技術活動」「高度経営・管理活動」の3つに大別される。 ...
仕事

日本企業における深刻な人材不足 結果的に「ダイバーシティ化」が進んでいる

企業の現場において、ダイバーシティ(多様性)が求められるようになって久しい。 これは、「国際競争力の向上」「社内活性化への貢献」などの観点から、女性管理者の積極的な登用、外国人労働者の雇用を促進するといったことが挙げられるが、その取り...
仕事

外国人労働者を「安価な労働力」とみなす日本企業のトンデモない勘違い

「外国人労働者が携わる仕事イコール単純な作業」という、それこそ「単純な」認識は、果たして正しいのであろうか。 ここでは技能実習生を念頭に置いて論を進めるが、企業によっては、日本人と技能実習生が同じ作業に従事していることが少なくないのだ...
仕事

超高齢化による介護負担増をどうすべきか?海外でも同じ課題が

現下の人口激減社会において、介護の担い手不足に対処することが焦眉の急であることは論を俟たない。 現役世代が高齢者を支える際、以前は複数で支える「神輿型」と例えられていた。しかし近年は一人の現役世代が一人の高齢者を支える「肩車型」「重量...
国際

日本語は世界共通語になれるか?五輪を見据え見直すべき言語政策とは

わが国は日本語も含めた自らの言語政策を、世界に対して明確にすべきだ。なぜなら言語こそ、一国のアイデンティティーを特徴づける最たるものと言っても過言ではないからだ。 世界に目を向けると、ヨーロッパではCE(欧州評議会)が中心となり、明確...
仕事

ゆとり教育が企業にもたらした混乱「それでも日本人を雇いたい」

仕事柄、中小企業の方と話をする機会が多いのだが、「いまの日本の若者」には、礼儀や挨拶など社会人であれば当然身につけておくべき「常識」が欠けているという声をよく耳にする。 これは実際にあった例としてある企業の方から聞いた話である。休憩時...
仕事

長時間労働やサービス残業が日本の経済成長を妨げ、日本人を不幸にした

生産性とは、人生の価値を向上させること 私は技能実習制度を通じて外国人労働者受け入れを考える中で、日本の労働現場の生産性向上が重要であることに気が付いた。 大前提として生産性を高める目的は何であるのか。それは生産性を向上させ業務効率...
仕事

地方をこれ以上衰退させない唯一の道は、中央集権から脱却することだ

「地方創生」が叫ばれて久しい。現役世代が首都圏などの大都市部に集中し、地方では高齢化・過疎化が進んでいる。この問題の本質はどこにあるのだろうか。 ある大学教授が地方紙に寄稿した文章によると、地方には「若い人が就きたい仕事がない」のだと...
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