令和6年1月9日、国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見でれいわ新選組の山本太郎代表が能登半島の被災地に入ったことについて問われ、「大変残念」と答えました。
さらに「私も含めて今すぐ飛んで行きたい。これまでも各地の被災地でボランティアに入った。しかし今は自衛隊・警察・消防・電力会社など、プロの皆さんに頑張っていただくことが、全体としての復興を早める。みんなが押し寄せてしまうと、道が塞がって作業ができない。復興には段階があり、マンパワーが必要になる時が必ずくる。地元の首長から要請があってから動くようにしていただきたい」と述べています。
れ新・山本代表は石川県が一般人の被災地入り自粛を求める中、5日にレンタカーで能登半島の能登町に入ったことを明らかにしました。その際、被災者向けと思われる炊き出しの食事を食べたことや、松葉杖をついて視察したことを自ら明らかにし、猛批判を浴びています。
山本代表は7日にも自身のSNS(X)で首相と石川県知事への提案と称して、「外的要因(外部からの流入)が 様々な搬入のネックと考えるならば、 一刻も早く入り口から制限する以外ない」などと投稿。この自己矛盾も批判を受ける要因になっています。
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