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日本独立運動(1)戦後日本は奴隷社会だ

(執筆者 馬場能久)
まー、私の独立論はボチボチ書くことにするが、それにしても戯けた時代である。新聞紙上を賑わす犯罪や殺人だけでなく、反原発、反核、反戦、平和、人権、どれをとっても狂気が嵐のように吹き荒れている。

靖国神社問題も同じである。「国家とは何か」、「戦争とは何か」という根本が抜け落ちた感情論ばかりである。反対論者は悟った者のつもりでいるが、実はそれが革命思想による洗脳であることに気付いてもいない。大新聞と言われるものまでが狂気の嵐を吹かせる側に立って平気である。その「言論の自由」を利用した「言論弾圧」の様子は、まるでナチス時代のドイツもこうであったろうと思わせている。

この原因は、自己の主体を忘れ、精神の独立が出来ていない結果である。

8月15日は一般的には「終戦記念日」と言われるが、私は「敗戦の日」だと考えている。「終戦記念日」と言うなら、「わが身がいかになろうとも国民を救わねば」と戦いを止められた陛下に対する感謝の気持ちがあるはずだが、そんな気持ちはどこにもない。よく見れば、8月15日は「終戦記念日」ではなく、「アジアの解放」と「祖国の独立」を実現せんとした先人に唾する日であり、敵味方の立場を越えて、世界が認めた帝国軍人たちの敢闘ぶりを侮辱する日に堕落している。

「言論の自由」と言うが、人間には全ての自由など付与されていてない。何故なら吾々は人間であるからだ。日本人であるからだ。「人間である」という縛りがあり、「日本人である」という束縛があるのだ。逆に言えば、そこに人間として生まれた意味と日本人として生まれた喜びがある。

「生命は尊い」という。ならばその「尊い生命」を放棄してまでも先人達が守ろうとしたものは何か。ここを追求せずして、我々に真実の人生など手に入る筈がない。真実の日本社会を実現出来るはずがない。何故なら我々は人間だからだ。祖先を尊ぶことを忘れた社会は人間社会ではない。

我々が言う独立の根底にあるものは、自我やイデオロギーによる個の解放ではない。それでは弱肉強食への堕落であり、イデオロギーによる洗脳である。我らが目指すものは、日本の真実を探求し、生命の真理に覚醒した国民個々の精神的独立である。それによって祖国日本の独立を勝ち取ることである。

祖国への愛と誇りなき社会は奴隷社会である。戦後68年の日本解放は日本人を奴隷的境遇におとしめている。つまり戦後の日本解放は悉く偽物だったのである。

人間の魂を持つ者ならば、今の奴隷的境遇を脱却し、真の「自由」を獲得せよ。真の独立者であれ。日本を独立せしめ、対立のない平等世界を実現し、人類永劫の大道を確立することだ。それが人類の平和を自ずから成立せしめる。

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