日本独立運動(4)戦え日本人

(執筆者 馬場能久)
現代に生きる私達が忘れてはならないこと。それは「思い上がってはいけない」ということだ。私達人間は自然の中の一員である。我々人類は終局の世界に足を踏み入れた。DNAを書き換え、原子核を利用するにいたった。これは本来神の世界の物だ。ここで人間が自然を支配するなどと横着な心を捨てなければ人類は破滅する。

それゆえ私は「政治の本質は愛と真実だ」と主張する。現代人、特に日本人は、祖先と歴史に対して不遜である。単なる批評家になって、愛も恩も感謝も忘れて思い上がり、人間の人間たる所以、「感謝」と「報恩」のあることを知らないでいる。祖先を敬い、祖国を愛し、真実に対する探求心もない。人間としての主体性すら知らぬ。こんな輩が思い上がって小手先の知識を振り回しているのが今の日本社会である。

しかも何を狂ったのか、「感謝」と「報恩」のあることを知らない人間に限って「自由」を口にする。人間の素直な心を持たぬ横着な輩が自己の無知も知らず天下を論じているのだ。笑止千万。これでは日本は亡びざるを得ない。亡びない方がどうかしている。

鳩山や管が内閣総理大臣になる。これが亡国の兆候である。已に亡国の門は開かれたのだ。いかにする日本人。流石に行き過ぎと感じた日本人は安倍を選択した。だが、それは単なる比較の問題であって歴史を一貫する真実を自覚したからではない。

私は民主主義を新しい人類史の幕を開く可能性があると信じている。併し、それは西洋の対立価値観を土台とした現代の民主主義ではない。人類が民主主義という名前で憧れているのは個(自己)の実現である。だが、それは個と個が対立し、個と全が対立している西洋文明を主体とする現代世界では実現不可能。不可能どころか、人類の滅亡をもたらしかねない。

この危機的世界にあって、吾々は日本人として生まれた。その私達の祖国日本が亡びようとしているのだ。答えは一つだ。卑と雖も、劣と雖も、陋と雖も、日本を護る。祖国の真の独立を勝ち取る。この戦いを今すぐに始めるしかない。躊躇は許されない。

動きながら考える。戦いながら考える。吾の真実は何処にあるか。日本の真実は何処にあるか。誇りなき日本人は去れ。戦え日本人。

日本独立運動(1)はじめに
日本独立運動(2)人類史における日本の使命について
日本独立運動(3)日本独立を阻む者

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