国民民主・玉木代表、れ新・大石共同代表の誹謗中傷に「まだまだ力不足です」

政治
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令和5年9月29日、国民民主党の玉木雄一郎代表は、れいわ新選組の大石晃子あきこ共同代表による自党への誹謗中傷について「れいわさん、最近はずいぶん激しくなっておられるのでしょうか」などと、自身のSNSでコメントした。

国民民主・玉木代表は「選報日本」の投稿を引用し、「以前、山本太郎さんとも対談させていただきましたが、こんな言い方はされなかったと思います。私たちも本当に『狡猾』と思われるくらいアピール力をつけたいと思います。まだまだ力不足です」と謙遜して見せた。

れ新の大石共同代表は、9月24日の街頭演説で「国民民主党は極悪」「(支持基盤の)労働組合を巻き込んで、戦争で儲ける国にしようとしている」などと述べ、「醜悪」「狡猾」などの表現を用いて激しく非難。玉木代表は、れ新・山本代表との交流を振り返り、同党の「変貌」に戸惑いを見せた形だ。

また、国民民主の川合孝典かわいたかのり幹事長代行は自身のSNSに、れ新の舩後靖彦ふなごやすひこ参院議員とのツーショット写真を投稿し、「大石某氏のことは存じ上げていませんが、、、今日れいわの舩後議員が、わざわざ訪韓のお土産をご持参下さいました。舩後先生、ありがとうございました!」と謝辞を述べた。

経済学者でアゴラ研究所所長の池田信夫氏も自身のSNSで「選報日本」の投稿を引用し、「れいわは誰も相手にしなくなると、ますます過激になり、おかげで誰も相手にしなくなる…という負のスパイラルに入ったね」とコメントしている。

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