維新、衆院選山口3区に「選挙ポスターで自著宣伝」伊藤博文氏を擁立

山口
伊藤博文氏(自身の公式サイトより)
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令和5年9月11日、日本維新の会の馬場伸幸代表は山口県庁で記者会見を開き、次期衆院選の山口3区に伊藤博文氏(54)を擁立すると発表した。同選挙区には自民党の林芳正氏、共産党の吹上政子氏が立候補を予定している。

伊藤博文氏は4月の福岡県議選(福岡市城南区)に立候補し、最下位落選した。同県議選において伊藤氏は、公費で賄われる選挙ポスターによって自著の宣伝に等しい行為を行なっている。同氏の公式サイトも自著の紹介が中心で、政策に関する記述はほとんど見られない。

自民が圧倒的に強く、比例復活も困難な選挙区で立候補する伊藤氏。改めて選挙運動を通じて自著の宣伝活動を行うのか注目される。

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