仕事 海外からの投資を呼び込むことで、国を豊かにする逆転の発想とは 「国力」とは何であろうか。 国力の要素は、軍事のような「ハードパワー」、経済、文化、教育といった「ソフトパワー」に大別される。例えばアメリカは、そのハード・ソフト両面に於ける規模の大きさから、「超大国」と言われる。 本稿では国力... 2018.04.17 仕事安部有樹政治社会経営経済
仕事 外国人と交渉する前に押さえておきたい、神話にみる「契約」の違いとは 今回は「契約」について考察してみたい。 契約は我々の日常の生活、企業活動など日々の様々な場面で行われる行為である。例えば民法に沿うと、契約は 「原則として、二人以上の人の『申し込みと承諾』という相対立する意思表示が合致したもの(... 2018.04.10 仕事国際安部有樹文化歴史社会経営芸術
仕事 意外に恵まれている?外国人技能実習生の住居と賃金の実態とは これまでにも、話題として何度か取り上げたことがある「技能実習制度」。「技能実習生へ技術などの移転を図り、その国の経済発展を担う人材の育成(外国人技能実習機構※ホームページより)」を目的とする制度である。 ※外国人技能実習機構・・・法務... 2018.03.19 仕事労働問題国際安部有樹社会経営経済
IT こうすれば防げた「森友学園への国有地売却決裁文書」書き換え問題 森友学園への国有地売却に関連する財務省内の「決裁文書」が書き換えられていた事件は、国税庁長官の辞任という事態に発展した。決裁文書の書き換えは刑法155条第2項有印公文書変造罪に該当する可能性がある。 自民党の和田政宗議員は、 「(書... 2018.03.14 IT仕事効率化技術政治本山貴春社会
仕事 外国人労働者に頼ってまで「便利すぎるサービス」を維持すべきか コンビニエンスストア(以下、コンビニ)は文字通り「便利」で、既に我々の生活にとって欠かせない存在となった。1年365日、24時間昼夜を問わず営業しており、今や日常生活に関する大抵のことは、コンビニで済ませることができると言っても過言ではない... 2018.03.13 仕事労働問題国際安部有樹政治社会経営経済
仕事 単なる「長時間労働規制」では進まない「働き方改革」の実態とは 今国会(第196回国会)で「裁量労働制」に関する議論が紛糾を極めた。首相、厚生労働大臣の答弁の根拠となった労働時間のデータに不備があったことに端を発したものだ。結果、安倍晋三首相は、働き方改革関連法案から、同制度の適用拡大を削除すると表明す... 2018.03.05 仕事働き方改革労働問題効率化安部有樹経営
仕事 日本経済復活の処方箋「預貯金の1%を寄付するだけで消費喚起できる」 先日、ある投資会社会長の話を聞く機会があった。 一般的な株式投資は、「企業の利益だけ」を追求する。しかし、同投資会社は、大半の投資会社とは異なり、日本株に特化した投資を行っている。「頑張っている日本企業を元気にしたい」と言う会長の明快... 2018.02.27 仕事安部有樹社会経営経済
仕事 「連合離脱」で衝撃を与えた化学総連 なぜ離脱し、その後どうなったか 化学総連(正式名称:全国化学労働組合総連合)は平成28年5月末、春闘などで連合との窓口になっていた「日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)」との協力関係を解消した。 事実上の連合離脱であり、産別(産業別労組)が抜けるのは、... 2018.02.15 仕事労働問題政治社会経済
人生観 いつまでも「忙しい」と嘆く日本人 なぜ生産性が低いのか この世の中は不平等で溢れている。しかし、そのような中でも万人に対して平等なものの一つが時間である。 生まれたての赤ちゃん、大国の元首…。時、場所、その人が誰であるかを問わず、「1日24時間」という時間は、「平等に」訪れる。 "P... 2018.02.12 人生観仕事働き方改革労働問題安部有樹生活
仕事 いよいよ希望の党が分裂!「改革保守」の党が生き残る道とは? 小池百合子東京都知事が旗揚げし、民進党との合併騒動で失速した希望の党。現在の執行部は参議院に残存する民進党や、野党第一党に躍り出た立憲民主党との統一会派、そして将来の再合流を目指している。 しかしそのような玉木執行部の動きを容認できな... 2018.02.10 仕事労働問題広報戦略技術政治本山貴春社会
仕事 問われる大学の存在価値 単なる就職予備校で良いのか そもそも、我々は何のために大学へ進学するのか。 ベネッセ教育総合研究所が2013年に大学へ進学した高校生を対象に行った「高校生の大学選択の基本要因に関する調査(2013年)」というデータがある。 これによると、国公立・私立を問わ... 2018.02.05 仕事労働問題安部有樹教育社会
仕事 事実上「逃げ得」?!不法滞在の外国人に甘すぎる日本の現状とは 日本は果たして、外国人に対して、「甘い」のだろうか、それとも「厳しい」のだろうか。また、当の外国人の眼には、国としても、また個人としても、我々日本人の彼らに対する態度は、どのように映っているのだろうか。本稿では特に、不法滞在の視点から論じる... 2018.01.22 仕事労働問題国際安部有樹社会経営
仕事 エスカレーターであえて右側(関西では左側)に立つべき5つの理由 エスカレーターを乗る時のマナーとして昔教わったのは、歩く人のために右側を空ける、というものだった。ちなみに、関西では左側を空けるのが慣習になっている。このマナーは、エスカレーターを歩く人がいることが前提になっている。 しかし最近、駅な... 2018.01.15 仕事効率化本山貴春社会経済
仕事 「良い会社」の定義とは?「はたらく」ことの意義を問い直す 「良い会社」とは、どのような会社を指すのだろうか。 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが自社の新入社員に対して行った意識調査アンケートの結果が公表されている。 平成29年度(2017年度)の結果(男女合計)によると、今の会社を... 2017.12.31 仕事労働問題安部有樹経営
仕事 日本企業が外国人留学生を「労働力」としてアテにすべきではない理由 日本へ学びにくる留学生は「労働力」なのか。もちろん、答えは否、である。しかし、現在日本では留学生を労働力と位置付けている風潮があるように思えてならない。 平成29年6月、九経連(九州経済連合会)が特区提案を含め、外国人人材活躍推進のた... 2017.12.22 仕事労働問題国際安部有樹教育社会