中共海軍、鹿児島県沖を航行 海自哨戒機が監視

安全保障
P-1哨戒機 海上自衛隊 Wikipediaより
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令和6年1月4日、防衛省統合幕僚監部は3日午後に鹿児島沖で中共海軍の軍艦2隻が太平洋へ向けて航行しているのを確認し、警戒監視と情報収集をおこなったと発表した。

統合幕僚監部によると、鹿児島沖を航行したのは中共海軍所属のフリゲート艦とミサイル駆逐艦の計2隻。この2隻は3日午後1時頃、奄美大島と横当島との間の海域を北東進し、太平洋へ向けて航行した。海上自衛隊はP-1哨戒機を派遣し警戒にあたった。

現在、自衛隊は陸自中部方面総監を長とする統合任務部隊を編成し、陸海空約1万名態勢で能登半島地震の救援活動を実施している。5日までに164名の人命を救助し、糧食約5,100食、飲料水約36,000本、毛布、燃料を運搬。給水支援の他、道路復旧などにあたっている。

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