ひろゆき氏「北方領土奪還のために自衛隊派遣する千載一遇のチャンス」

令和4年10月8日、電子掲示板「2チャンネル」創設者で実業家のひろゆき氏は自身のTwitterでゼレンスキー・ウクライナ大統領の発言を引用し、「岸田首相は北方領土奪還のために自衛隊派遣する千載一遇のチャンス」と指摘した。

10月7日、ウクライナの国会は日本の北方領土について「日本領北方領土に関する日本の立場の支持を表明する」「当該領土は、引き続きロシア連邦の占領下にあり続けていることを認める」「国際社会に対して、日本の北方領土の地位の法的解決に向けあり得る方策を取り続けることを呼びかける」などとする決議を採択。

同日、ゼレンスキー大統領はビデオメッセージを発表し、「ウクライナは、北方領土を含む日本の主権と領土の一体性を尊重する。それらの土地は依然としてロシアに占領されている」と述べていた。

ひろゆき氏の投稿はゼレンスキー大統領の発言を受けたもので、さらに「北方領土は日本固有の領土です。 自衛隊が日本の領土を守れないのであれば、北海道も沖縄も守れませんよ」と投稿している。