映画『轉生 MISHIMA CODE』クラウドファンディングで制作

文化
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市民劇団 美洲座(石原龍司座長)は、映画『轉生てんせい MISHIMA CODE』のクラウドファンディングを開始しました。

轉生てんせい MISHIMA CODE』は三島由紀夫生誕100周年記念作品として、クラウドファンディングにより制作されます。

クラウドファンディングは1000円から可能です。原資は制作費(出演料など)に使用されます。

▽支援メニュー
1,000円…自主上映会入場チケット1枚
2,000円…自主上映会入場チケット2枚
3,000円…DVD 1本送付
10,000円…自主上映会入場チケット10枚 & エンドロール名前掲載
50,000円…15秒CMを本編前に上映(企業団体向け)
100,000円…30秒CMを本編前に上映(企業団体向け)

あらすじ

無職のゲーム・クリエイター、結城朝人。ある日、朝人は独自のVRゲームを完成させ、公開した。彼のVRゲームは評判になるが、そんな彼の前に謎の若い女性・児玉麒麟が現れる。彼女は朝人に中世日本を舞台にしたVRゲームをつくるよう依頼、そのための資金や技術的・人的支援も申し出る。さらに麒麟は朝人に驚くべき秘密を打ち明ける。彼女には前世の記憶があり、それは三島由紀夫だというのだ。そんなとき朝人は、三島由紀夫の未発表短編小説が発見されたというニュースをみつける。その小説には、麒麟と朝人の出会いを予言したかのような場面が書かれており、衝撃を受ける。朝人は麒麟が望むままにゲーム開発に没頭し、これを完成させた。ゲームのプレイヤーは激増するも、廃人が続出し、社会問題になる。プレイヤーはVRと現実の区別がつかなくなり、現実社会で暴力事件やテロが頻発、無秩序化していく。そしてついに、朝人は警察に逮捕されてしまうのだった。

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