行橋市で拉致問題講演会「人の命には限りがある」

令和3年12月4日、福岡県行橋市で県市共催による「拉致問題を考えるみんなの集い」が開催され、200名以上の市民が参加した。

来賓として登壇した救う会全国協議会の西岡力会長は「行橋市に来ることができて嬉しい。行橋市ではアニメ『めぐみ』の小中学校上映率、市職員のブルーリボン着用率、公共施設への啓発ポスター掲示率において〈3つの100%〉を達成いただいた」と述べ、同市の取り組みを高く評価した。

救う会福岡の藤井守人代表は壇上で活動報告を行い、「あたりまえの人生を外国軍人に奪われたのが拉致事件だ。人権という言葉を聞いたら、いちばんに拉致問題を思い出して欲しい。政府を動かすために、もっと多くの署名を集めたい」と、活動への協力を求めた。

講師として登壇した拉致被害者家族会の飯塚耕一郎事務局次長(政府認定拉致被害者・田口八重子さんの長男)は「実母である八重子さんの存在を知らされてから、毎日関連ニュースを確認した。小泉訪朝のときは死亡のニュースが流れ、育ての母は泣き崩れ、自分も泣いた。北朝鮮という国はなんなんだと思った」と証言。

また、「北朝鮮による被害者は日本人だけではなく、世界各地で拉致されている。北朝鮮は外国人を洗脳してスパイにしたり、技術者として働かせたりするために拉致した。北朝鮮側は『死んだ』と言うが、拉致被害者の生存情報は多数ある。被害者救出のために引き続き署名をお願いしたい。この19年、被害者は一人も帰国していない。人間の命には限りがある。家族も亡くなっている」などと述べ、救出活動への支援を求めた。

講演会ではアニメ『めぐみ』が上映された他、同施設内にて拉致被害者パネル展が開催された。

選報日本/編集部

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