行橋市役所への爆破予告裁判、原告が全面勝訴

平成28年9月8日に起きた行橋市役所に対する爆破予告事件について、予告文の中で名指しされた小坪慎也行橋市議が犯人を訴えていた民事訴訟裁判について、原告側が全面勝訴していたことがわかった。令和3年5月19日、小坪市議が自身のブログで明らかにした。

爆破予告は小坪市議のブログへのコメントと、行橋市役所への電話によって行われた。警察の捜査により実行者は滋賀県米原市在住、17歳の少年(当時)であることが判明し、平成29年8月に大津家庭裁判所が保護観察処分を下している。

その際、爆破予告の動機は小坪市議とは無関係の「ブログ更新を促すため」であり、愉快犯であったことが明らかになっている。小坪市議は犯人側に謝罪と賠償を求めたが拒絶されたため、令和元年12月に民事訴訟による損害賠償請求を行っていた。

大津地方裁判所長浜支部は少年側の賠償責任88万円を認め、原告である小坪市議が全面勝訴。双方とも控訴せず、一審が確定した。

小坪市議は「この判決をあえて勝ち取ったのは、政治家としてテロに屈しない姿勢を示すため。模倣犯を抑止するためにも必要だった」とコメントした。

同事件を巡っては、被疑者不明の時点で当時の行橋市議会が被害者である小坪市議を一方的に非難する決議を採択。小坪市議は決議を主導した共産市議らに対し、損害賠償と謝罪広告などを求める民事訴訟を提起している。


選報日本/編集部

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