本誌編集主幹の「新型コロナ」に関するツイート15,000字まとめ(後編)

新型コロナウイルス感染症対策は中国における春節(今年は1月24日〜30日の7連休)にどれだけの緊急措置が取れるかがポイントだった。しかし日本政府の対応は遅れ、1月末の時点で国内における感染拡大の条件は整っていたと言える。

以下、2月以降の私(本山貴春)のツイートを転載する。

2月1日「いまできることをなぜ早くやらなかったのか」

公衆トイレに行くと、手を洗わずに出て行く男性は結構多い。だから電車やバスの吊革、各所のドアノブなど不特定多数が触る場所は汚い。あと、意外に携帯電話も汚いのでマメに消毒を。

(湖北省滞在の外国人はすべて入国拒否、という報道を受けて)いまできることをなぜ早くやらなかったのか問い詰めたい。今後のために、、、

2月2日「今から中国全土から入国禁止するのは手遅れ」

グローバル化には経済的メリットが大きいが、感染症などはリスクとなる。グローバル化を進める場合には、いつでも国境を封鎖できる備えが必要。物理的にも政治的にも。それが新型コロナウイルス感染症の教訓かな。

今から中国全土との出入りを封鎖するというのは、やらないよりましという気もするし、もう手遅れという気もする。中国人だから感染している確率が高いとは、言えなくなってきた。飲食店の「中国人お断り」も、今後は単なる差別・偏見になってしまうだろう。

仄聞する限り、春節期間中は中国人観光客も自制的に行動したようだ。結果、インバウンド業界が打撃を受け、引き換えに国内感染拡大が抑止されたかも。あくまで希望的観測だが、、

ナショナリストほど、人種差別や民族差別には敏感であるべき。とくに非常時はデマで差別感情が露見し増幅する。対中問題に関して批判すべきは中国共産党であって、中国人ではない。新型肺炎でも同じ。

2月3日「経営者や管理責任者はイベント中止などに備えて」

(尖閣周辺に2日連続中国船、という報道を受けて)この非常時に平常運転。

(米商務長官「新型コロナウイルスの発生で雇用は中国からアメリカに戻ってくる」、という報道を受けて)進出は自由だが、リスクを織り込んで投資すべき。

(吉村大阪府知事が国の基準より拡大して検査を実施する方針を示したことについて)自治体にはこういう動きが欲しかった。他の自治体にも追随して欲しい。

(香港大:武漢の新型コロナウイルス感染者は公式発表の約7倍?という報道を受けて)日本でもイベント中止や学校休校などの動きに発展する可能性がある。経営者や管理責任者は備えて欲しい。

▽生放送 重大発表
https://youtu.be/iA57JwGzZOE

2月4日「国賓招聘をめぐる二階幹事長の発言に怒り」

(習近平国賓来日に関し、二階幹事長「いささか次元が違うんじゃないかと。こんな事が起こったからっていう事と、国賓としてお越しいただく事と。すぐ、その。病気と関連がありますか?」と発言したことを受けて)もともと悪い奴って知ってたけど、これみたら怒りに震えるわ。こんな奴が政権党幹事長かよ。絶対に許せない。

(中国の外交担当トップが今月下旬に来日する方向で日中両政府が調整、という報道を受けて)2月下旬か、、、とりあえず来たら2週間隔離して欲しい。

2月5日「確実に景気は悪化、消費税を含めた大規模減税を」

(厚生労働省はクルーズ船の乗客乗員全員のウイルス検査を見送り、という報道を受けて)そりゃないよ。

感染症対応してる安倍政権の足を引っ張るつもりはないけど、ちょっと酷すぎる。近く、時系列的に整理して検証しようと思う。与党幹部の発言も含めて。国民の命をなんだと思ってるのか。

危機管理に際しても、役人は基本的にマニュアルで動く。それ自体は悪いことではない。しかし危機に際してはマニュアルが通用はしない場面がある。そこは政治家の出番。それができる政治家が少な過ぎるのだ。

僕は自分が市議選に出るとき、新型インフルや東日本大震災に絡めて危機管理における政治家のリーダーシップの重要性を訴えたが、支持を拡大できなかった挫折がある。だから尚更、日本政治の現状が悔しい。

危機に対処できない日本政治の病根には、間違いなく日本国憲法典がある。この病気を治すには、たぶん「自衛隊追記」くらいじゃ無理だろう。どこかのタイミングで政治家総入れ替えが必要になる。

武漢発パンデミックでどれくらい日本国民が死ぬかわからない。1人も死なないことを祈る。ただ確実に景気は悪化する。夏以降には景気回復のための大胆な政策実現が必要になるだろう。それは消費税を含めた大規模減税しかない。

安倍総理は口では勇ましいことを言うが、行動が伴ってない。良いこともやってるが、総合点ではマイナスだ。彼が総理に留まる限り、日本国は衰退の一途を辿ることだろう。真剣に、ポスト安倍を考えないといけない

拉致問題のこともあるし、安倍総理には頑張って欲しかった。でもね、もうダメだよ。彼にいまの日本の危機を乗り越える指導力はないよ。とても残念だけれど、、、

ポスト安倍が誰にせよ、総理交代で日本はもっと悪くなるかも知れない。たぶん悪くなるだろう。しかしそれで日本国民が危機意識を持つなら、結果的に未来はマシになると思う。痛みを伴うけれど、、、

僕の周りには純粋に安倍総理を信じて、まだ期待を捨てていない人も多い。だからあんまり言いたくなかったけど、安倍総理、早く退陣した方がいいよ。憲法改正も夢のまた夢だよ。無理だ。

左翼は安倍総理が「やりすぎている」から辞めろと言ってるけど、僕は逆だからね。「やらなさすぎる」から辞めろと言っている。「二階ガー」「公明ガー」で免罪できるレベルじゃないんだよ。

保守側の山本太郎みたいな、トリックスターな政治家が欲しいよね。自民の保守派国会議員は真面目すぎるか、レベルが低すぎるする感じがする。政治家は「良い人」じゃダメ。

このまま東京五輪を強行しても、世界から選手団も応援団も集まらないんじゃないかな。延期も検討した方がいいよ、偉い人。

(IMF専務理事:新型肺炎の影響懸念、という報道を受けて)もうこうなったら日本が大減税するしかないね。

(SKE48の握手会中止発表を受けて)日本国内でもイベント中止が始まった。さすがに握手会はね、、

(北京や上海がゴーストタウン化、という報道を受けて)日本だったら仮に政府から止められても、みんな会社に行くんだろうな。

WHOとかカンボジア政府の露骨な中共迎合が指摘されてるけど、客観的に見れば日本政府も全く同じだよね。安倍政権を極右と呼んだの、だれ?

2月6日「検査してないだけで、国内でも感染拡大か」

いまの検査基準では日本国内でどれくらい武漢肺炎が拡大しているかわからない。基本的に武漢から来た人と接触しない限り検査できないからだ。検査基準を広げれば劇的に増える可能性がある。

マスコミ報道をみるとまだ日本国内で武漢肺炎は拡大していないようにみえるけど、検査キットが足りないので拡大していても確認できないというのが事実。死者が出ていても、単なる肺炎として処理される。

病院とかインフラ系企業で「マスクや消毒液がない」って言ってるところの管理者(経営者)は深く反省したほうがよい。10年くらい前の新型インフルの教訓が活かされてないということなので。少なくとも3ヶ月分は備蓄しておいて当たり前。

2月7日「風邪症状者のイベント参加は拒否せよ」

いまもし国内で武漢肺炎による重篤者が出ても、検査基準に該当していなければ判別不可能。感染範囲は全く不明。

(公明・山口代表の「東京五輪・パラ開催に影響を残すな」という発言を受けて)「影響残すな」ってどういう意味だろう?春節前に手を打たず、影響ないわけが、、、あっ

(日本政府がWHOに1000万ドルの拠出を表明、という報道を受けて)事務局長の更迭とか、台湾の加盟とか、当然に条件つけての拠出なんだろうね?そうだよね?だよね???

(小池百合子都知事:東京マラソンの中国人参加自粛を要請、という報道を受けて)自粛要請ではなく、参加を「拒否」すべき。

このご時世に風邪症状のままイベントに参加するとか非常識なのであって、主催者は他の参加者のためにも風邪症状のある人の入場は断るべき。それだけの責任と裁量はある筈。

2月8日「日本の専門家の中には政府への迎合も」

(公明・山口代表の「習近平国家主席のリーダーシップのもと、一日も早く収束し平穏な日常が戻るよう、公明党は、日本政府や東京都とともに、感染拡大の阻止に全面的に協力して参ります」という発言を受けて)ちょっと何言ってるかわからない。あなた方の対中従属姿勢が日本人全てを危険に晒してる、自覚ないの?

(日本会議の「習近平国家主席の国賓としての招聘を憂慮する声明」について)建国記念の日を前に日本会議が声明を出した意味は大きい。2月11日には各地で日本会議主催の集会があるからだ。

中共政権下の中国では真実をいうと投獄され処刑される。日本で真実をいうと無視され嫌がらせされる。日本の現状を放置すれば、いつか中国と同じになる。自由は戦わないと得られない。

公明党の対中姿勢は、かつての外務省の対北朝鮮姿勢とそっくりだ。彼らは、「友好とはへりくだること」と確信しているのだろう。そんなものは友好でもなんでもなく、単なる売国である。

(新型肺炎の死者:中国で717人、という報道を受けて)なぜ死者が中国国内からしかでないのか不思議だ。もともと病弱な人だけが重篤化しているのか。中国政府に情報公開を要求すべき。

感染症対策について専門家の意見を聴くべきというのは当然なのだが、日本の専門家の中には政府に迎合しているような人がいるようにも思える。最終的な責任は政治家が負わねばならない。

危機を訴えることとパニックを煽ることは違う。本人の意識と客観的評価がずれてしまうこともある。この差はどこにあるのか、興味深い。

2月9日「NHK、政府の失策についての指摘はゼロ」

▽生放送 陳浩天ノーベル平和賞候補に!
https://youtu.be/xpyVgDjBZe0

(NHKスペシャル:新型ウイルス肺炎特集を見て)「サイトカインストーム」によって若い人も重症化の可能性。SARSと同じパターン。ふーむ、、、

NHKスペシャル生放送見たけど、味気なかったな。あんまり新しい情報もなかった。中国政府やWHO、日本政府の失策についての指摘はゼロ。むしろ擁護してた印象を受けた。あと、ネットを批判してた。

2月10日「やっぱり大減税しかない」

(日中定期旅客便が6割減 さらに拡大する恐れ、という報道を受けて)やっぱり大減税しかないね!

2月11日「いまさら、、、早期の一時帰国を呼びかけ」

(新型肺炎、日本経済のリスク 消費税15%への上げ提言―IMF、という報道を受けて)これ、日本国民に「死ね」って言ってる?

新型コロナを「生物兵器だー」と騒ぐのは無意味(むしろ弊害がある)と思うが、可能性を論じることには一定の必要性はある。そして「生物兵器を言う奴は嘘つき」と断定するのは間違い。

(中国の保健当局は、新型のコロナウイルスに感染した人が10日、新たに2478人増えて、合わせて4万2638人になったと発表、という報道を受けて)大本営発表。

2月12日「なぜもっと早くやらなかったのか」

(新型肺炎、世界全体に非常に重大な脅威及ぼす=WHO事務局長、という報道を受けて)責任とって辞職してくれ。

(外務省、中国全土からの早期の一時帰国を呼びかけ、というツイートを受け)いまさら、、、いまできることをなぜもっと早くやらなかったのか。愕然とせざるを得ない。

2月13日「日本でも死者、東京一極集中はリスク」

(チャーター便第1便で帰国した邦人、全員陰性であるとの報告、というツイートを受け)2回検査して陰性でも発症→再検査で陽性の実例もある。

(森喜朗組織委会長「東京大会の中止や延期は検討されていない」という報道を受けて)開催を強行したとしても影響が出ないことはあり得ない。出場辞退する国や選手は必ずいるだろう。

(新型ウイルスで国内初の死者 神奈川の80代女性、という報道を受けて)恐れていたことが現実になりつつある。誤った国策の犠牲者だ。渡航歴と関係なく、広くランダムに検査すべし。

僕は日本の首都は移転・機能分散すべきと思う。地震や津波の災害リスクもあるが、今回のような感染症にも過密都市は脆弱だ。政治的かつ経済的権限が集中しすぎているので、危険極まりない。住民の精神的ストレスも過負荷だろう。首都移転事業は経済活性化にも繋がる。

首都・東京はいわば明治維新期の「臨時首都」だ。列強の圧迫に抵抗し、急速に近代化(富国強兵と殖産興業)を進めるために「江戸」が活用された。もういいかげん限界だ。情報・交通インフラの発達により、東京ほどの集権都市は必要なくなった。逆にリスクの方が大きい。

2月14日「国内ルート不明の感染者は氷山の一角」

(「医師の感染は衝撃的…」和歌山県も困惑という報道を受けて)これも氷山の一角だろう。

※この後3日間、重い風邪のため投稿なし。

2月18日「福岡市に新型コロナ検査を拒否された顛末」

酷い風邪で6日間も身動きできず。微熱と頭痛と倦怠感が続いたので「帰国者・接触者相談センター」(=保健所)に電話して「念のため検査したい」と相談したら断られた。厚労省の方針と福岡市の方針は違うんだってさ。なんだかなあ…

咳もずっと出てたし、厚労省の新たな検査基準には該当している筈なんだけど、結局「武漢関係者との接触」がなければ福岡市は検査しない、と。物理的に追いついていないであろうことは想像できるし理解できるけど、ただただ残念。

自分としては単なる風邪と思いたいが、これからイベントなどで色んな人と接触するわけで、安心材料は欲しかった。実際、過去にないくらい治りの悪い風邪でキツかった。(単に加齢のせいかも知れんが…)

武漢出身者や渡航者との接触はないので新型コロナではないと思うが、福岡市内は中国人観光客も多く、既に市民の間に蔓延していても不思議ではない。しかし福岡市はあくまで「武漢出身者や渡航者との接触」という検査基準を墨守するという。

最終的に保健所(福岡市南区保健福祉センター)に言われたのが、「近所のクリニックを受診して」ってこと。もし自分が新型コロナだったら他人にうつすし、そうじゃなければうつされるリスクがあるのに。正直、悩む…

昨日発表された検査基準は武漢云々に関係なく「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている」「強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある」というもの。電話相談の後、専門の外来で受診という流れだが、結局電話で断ると。何も変わってないじゃん。

ちなみに現時点でだいぶ良くなったけど、全身の痛みとダルさは残っている。自宅で仕事も再開したが、頭が回らず、すぐ疲れる。新型コロナじゃないと思うけど、検査断られたし、もうどうしようもない。自然治癒を待つのみ。

2月19日「加藤勝信厚労相は落第点」

新型コロナ騒動で「中国崩壊論」に走るのは危うい。これくらいで中国は崩壊しない。願望で戦略を立てると必ず負ける。

これから日本では色んなイベントの自粛ムードが数ヶ月続くんだろうなあ。予測してたとはいえ、正直困る。配信型イベントも検討せねば。

指導者の油断と楽観で敵の奇襲を許し、戦力の逐次投入で消耗し、旗色が悪くなると兵や住民が逃亡を始める。そうやって負けるはずのない戦に負ける。災害や感染症も同じ。

加藤勝信厚労相は、かつて拉致問題担当相のときに九州の拉致被害者救出集会より「地元の会合」を優先した過去があることをここで証言しておく。安倍晋三氏の側近としてポスト安倍と言われたこともあるが、指導者としては落第点だろう。

新型コロナ騒動でわかることは、日本の政治体制には構造的欠陥があり、危機対応能力が極めて低いこと。根本には「政府の責務」を免責する日本国憲法典を恣意的に運用してきた官僚専制がある。これはたぶん加憲では治癒しない。

僕は新型コロナ騒動を巡って左右問わず政権批判が興ることを歓迎する。その上で、批判者は単なるクレーマーになるのではなく、有権者としての責任を自覚して欲しい。政治を体制側に丸投げしてきたのは大多数の日本国民なのだから。

安倍政権の失策は数多いが、政権が劣化した原因は間違いなく野党側にもある。野党が劣化した原因は、政治に無関心な有権者にもある。土が悪ければ作物は育たない。根本的な変革が必要。

安倍政権の支持率浮揚策はそう多くない。新型コロナ騒動は日本社会の「空気」となり、実際の感染症リスク以上の打撃を日本経済に与えるだろう。追い詰められて退陣する前に、大減税を決行していただきたい。

おそらく、新型コロナ感染症で死ぬ人よりも、大増税+新型コロナ騒動ダブルパンチ不況で死ぬ人の方が多くなる。不況が人を殺すことは、失われた30年で学習した筈。命を守るために、安倍総理には大減税を決断して欲しい。

武漢パンデミックは習近平の求心力に打撃を与える可能性が高いが、中共独裁体制の致命傷にはならないだろう。むしろ日本としては中共との距離感を掴むよい機会にすべき。いまの日本政府の距離感が日本国内に惨禍をもたらしつつある。

2月20日「福岡市で初の感染者、一般病院経由」

(福岡の感染者 渡航歴はなし、という報道を受けて)指定病院ではなく、一般病院を経由しての「発見」となった。すでに一般病院を通じて感染拡大している可能性がある。これは福岡市の失態じゃないか。

現在進行形で感染拡大が進む中、現場の足を引っ張る言動を慎むべきは当然だが、平時と同じく「上意下達で従っていれば安心」というのは間違い。基本的に日本政府は無能であり、国民を守る責任感が無いと見切って自衛するしかない。考えろ、考えるんだ、、、

日本政府も地方自治体の多くも新型コロナでパニクっているように見える。思うのは、11年前の新型インフル騒動の教訓が活かされていなかったということ。一事が万事で、喉元過ぎれば熱さ忘れる状態なのでは無いか?今回のような感染症は必ずまたやってくる。学習しようぜ。

このままでは東京五輪は決行したとしても無観客試合みたいな感じにせざるを得なくなる。いずれにせよ真夏(7/24-8/9)にやるのは自殺行為なんだから、10月くらいに延期すべきだろう。前回の東京五輪も10月だったし。なんらかの手を打たないと、ボイコットする国も出てくるよ。

Twitter「日本のトレンド」に #福岡コロナ が急浮上して福岡市民としては慄然としてる。福岡市の保健福祉センターに電話したものの、専門外来の紹介を拒否された人がここにいます。(詳しくは過去ツイ参照)僕はコロナじゃない、コロナじゃないんだ、、、

「日本における新型コロナでの死者は高齢者だけだから心配しなくて良い」というツイートがあって驚いた。それが自分の親や祖父母でも同じこと言えるのだろうか。僕は昨年末に癌で父を亡くしたけど、すごく悲しかったし、今でも悲しい。

80代であろうが100歳であろうが、日本人が新型コロナで死ぬというのは耐えがたい。政治の「不作為による過失」と言わざるを得ないからだ。英国籍クルーズ船にしても受け入れを決めたのは日本政府で、いまさら責任が一切ないとは言えない。

日本の殆どの政治家には、「国民の命を預かっている」という意識がない、と断言せざるを得ない。あらゆる実務を官僚に依存し、自分の頭で考えないから、いざというときに決断できない。そういう意味で日本に政治は存在しないと言える。

2月21日「福岡市の検査件数はたったの15件」

(福岡市で新型コロナウイルス感染確認 高島市長会見を受けて)福岡市、これまでに新型コロナの検査を15件しかしていなかったことが判明。なんじゃそりゃ、、、

福岡市は新型コロナ感染者の居住する「区」について「個人情報保護のため」と公表を拒否。しかし1日も経たずに一転して「中央区」と公表。先の説明は何だったのか? 柔軟というか、無節操なのでは? 高島市長ってバカなのかな???

僕は福岡市の保健所に電話して専門外来の紹介を断られたとき、「さぞかし混み合っているんだろう」と勝手に想像したのだが、実際には15件しか検査していなかったことが市長の会見で判明した。福岡市当局よ、ほんとにおまえらくさってるな、、、

最初に発見された男性は一般病院経由で感染発覚し、その妻も陽性だった。感染経路は不明。すでに市中に拡大しているのだろうが、福岡市は渡航歴や渡航者との接触がなければ、検査しない方針なので、実態把握は不可能。パンデミック待ったなし。

福岡市は感染者の居住区を隠し、半日で覆して公表した。しかし重要なのは感染男性が当初受診した一般病院ではないか? 同じ病院を利用した患者も全員検査すべきでは? 誰が責任もって患者に検査を促すわけ? ちゃんと仕事しろよ。

高島市長はろくに情報公開もせず、抗議を受けて情報を小出しにし、あげくは「パニックになるな、デマをながすな」と偉そうにのたまう。いったい何様なのか? ほんとに許せん。

高島市政も長期政権で根っこまで腐っている。危機管理能力ゼロ。クチだけ立派なパフォーマンス野郎。アナウンサーに戻れ。

僕は福岡の街も市民も好きだ。生まれ育った街だし、他の土地に住みたいとは思わない。しかし高島市長と福岡市役所は大っ嫌い。市民を馬鹿にする無能集団だということを実体験として知っている。

2月22日「東京五輪は2ヶ月延期せよ」

薬害エイズ事件の時に厚生省は「殺せい省だ」と批判されていたが、いまの厚労省も全く同じだな。国民の健康を守るべき役所が、国民を命の危険に晒している。「頑張っている」で許されるレベルじゃないよ。

安倍政権は年内いっぱい保たないのではないか。日本国内の感染拡大は最早「人災」だ。官僚も無能だが、危機に際しては政治家のリーダーシップが重要。花見スキャンダル対応も検察人事介入も消費税増税も響く。

国民としては「誰が次の総理にふさわしいか」という視点で、国会議員の新型コロナに対する言動を見ることが重要だ。与野党問わず、よくよく観察しよう。

(感染、国会にも広がらないか 野党が確認要求、審議中断という報道を受けて)国会もビデオチャット型にしたら?

「不急不要の外出」の逆ってなんだ? 緊急の外出、または重要な外出?うーん、、、あっ「新型コロナに感染しても構わないくらい重要で急ぎの外出」か!なるほど。

新型コロナ騒動対策としての提言
①消費税減税を含む恒久的減税
②東京五輪の2ヶ月延期
③半年間のベーシックインカム実施
これらを早急に決断し発表すれば、安倍政権は再浮揚し、日本経済は復興する。新型コロナ抑制にむけて国民も団結するだろう。

「新型コロナによる国内死者数は東日本大震災を超えない程度だろう」という一般人のツイートを見たんだけど、比較対象がデカすぎて逆に戦慄するわ。

2月23日「店舗・事務所の閉鎖に伴う倒産や破産も」

(森永卓郎)パンデミック(人口の3割感染)でGDP半減、という試算が出たとのこと。

日本人は「あって欲しくないこと」を「無かったことにする」傾向がある。それを政治家や官僚がやる。その結果、事態はますます悪化する。新型コロナも同じ。

日本の保守派はことさら日本人的美徳を自画自賛する。しかし欠点も自覚して対処しないと、日本を強い国に変革できない。中国も馬鹿にしたらだめで、すでに日本は色んな面で負けてるんだよ。

(名古屋高速スタッフ感染で料金所閉鎖、という報道を受けて)今後は店舗や事務所の連鎖的閉鎖もあり得る。それを原因とする倒産や個人破産もありえると思って対策を打つべし。

2月24日「新型コロナ騒動対策の政策提言」

▽生放送 コロナウイルス、香港、自民党、つくる会、他
https://youtu.be/l8PSrgJhmP8

2月25日「安倍政権は有事対応を間違えて失脚か」

この期に及んで安倍政権を支持する人というのは保守派でもなんでもない。一種の狂信者か、余程の利害関係者だろう。

このタイミングで政界に進言するパイプがないことが悔やまれる。安倍首相はイエスマンしか周りに置かないようだから、誰が進言しても無駄なんだろうけど。聴く耳を失ったら、指導者としては終わり。

有事には政権支持率って上げやすいんだけど、最近の日本の指導者はだいたい有事対応を間違えて失脚している。リーマンショックの麻生太郎、東日本大震災の菅直人。そして続くのは、、

(「パンデミック」に当たらず WHO事務局長を受けて)これでパンデミックじゃないなら、どれくらいからパンデミックなんだろうか。いずれにせよ時間の問題かな。


本山貴春(もとやま・たかはる)独立社PR,LLC代表。北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会事務局長。福岡市議選で日本初のネット選挙を敢行して話題になる。大手CATV、NPO、ITベンチャーなどを経て起業。近著『日本独立論:われらはいかにして戦うべきか?』(Amazon kindle)。

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