日本が世界に果たすべき使命とは?

(執筆者 馬場能久)
先ほどまでザンビア国営放送の日本紹介番組取材の様子をTVで見ていたが、思わず涙してしまった。

番組のディレクターはアナウンサーに最後の撮影前にこういう指示をした、「自分たちの文化を失う必要はないということを(ザンビアの)視聴者に伝えて欲しい」と。

こういうことなんです。日本の果たすべき役割とはこういうことなんです。世界中の国々が自分に自信を持って生きていける世界、自分が自分で居られる世界を建設することなんです。

それをザンビアの若いディレクターが日本に来て直接肌で感じ取ってくれた。それが私を涙させるほど感動させたのです。

実際にザンビアで報道された番組でもアナウンサーはこう語っていました。「あなたの文化を守って下さい。それがあなたのオリジナリティなのですから」と。

このオリジナリティとは「あなた自身」とか「本当のあなた」と訳して良いのではないだろうか。

こんな素晴らしい役割を日本は背負っている。それは「してやる」ということではない。自ずからそうなるのだ。日本が日本であることがそうなってしまうのである。何と私たちの祖国日本は素晴らしいのだろうか。世界190数カ国の人々が「私の祖国はなんと素晴らしいのか」と感動する世界を創る。それが現代世界における日本の使命。「本当のあなた」を失っている私たちこそこのディレクターの言葉をかみしめるべきだろう。

日本独立運動はこの「オリジナリティ」、「本当の日本」の創造である。

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