#もともと残酷で有名だった 小坪慎也市議が戦い続ける理由(2)

いまわが国の地方議員は全国で3万人以上存在する。しかし地方議員が名指しで「テロ予告」を受けた例というのは殆ど聞いたことがない。

平成28年9月、行橋市役所に小坪議員を名指しして「辞職せよ。辞意表明が行われなければ、(市役所は)火の海に包まれるだろう」という北朝鮮の常套句のような電話が入った。

この「テロ予告」を受けて、行橋市議会はなんと小坪議員に「事実上の辞職勧告」を突きつける。行橋市議会がテロに屈したことで、爆破予告は全国各地の自治体に波及している。(その後、犯人は逮捕された)

「テロ予告」は小坪市議の言論活動を「ヘイトスピーチ」と決めつけて封殺しようとするものだった。命の危険に晒されてまで発信を続ける小坪市議と他の地方議員の違いは何なのかを聞いた。

小坪慎也市議(行橋市)インタビュー
聞き手:『選報日本』編集主幹 本山貴春

Q.今回の騒動も含め、小坪市議には「炎上」がつきものという印象があります。かつてはテロ予告まで受けました。一般的な地方議員と小坪市議の違いは何なのでしょうか?

相手(左翼)が私のことをムカつくんだと思います。何故ムカつくのかというと、私に発信力があるためでしょう。そして、対峙する勢力こそ、発信力の本質に気付いているからではないでしょうか。

私の理解にはなりますが、私の発信力というのは私個人の能力ではなくて、みんなの力なんです。私は有権者の共感をベースに活動しているのであり、いわば有権者の「依り代」に過ぎません。ドランゴンボールの「元気玉」みたいに、共感が集まってくるわけです。

もともと、地方議員には2つのタイプが存在します。1つ目は、既存の要望を実現していくタイプ。もう1つは、政策提言していくタイプです。問題点を指摘し、新しい解決策を提案していくタイプです。私は後者ですが、別に珍しいやり方だとは思っていません。ただ、ネットを活用しているゆえ、結果的には全国スケールでやっているというだけだと思います。

そういう意味で、私がやっていることは地方議員としてオーソドックな手法であり、特に新しいことをやっているつもりはありません。従って、誰でも真似することができます。だから、第2第3の小坪慎也が出てくる。実際に出てきております。そうすると、共産党などの左翼勢力は困るわけです。

日本共産党や、その他左翼勢力は、弱者を装い、利用し、権力に介入するという手法をとってきました。しかし実際には彼らは正義の味方ではなく、「押し売り商法」「パワハラ」まがいのことをやってきたわけです。それを白日のもとに示し、「どうしましょうか」とお伺いをたて、かつ「私はこうしたい」と案を示す。ここに共感が得られれば、うねりとなっていくわけです。

その代表例が、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』です。共産党には『赤旗』しか売るものがなく、収入のほとんどです。まさに共産党は公務員などに対して『赤旗』の押し売りとパワハラをやって来たのです。

私は議員になる以前から保守活動をやっていましたが、初当選して市議になったとき、初めは大人しくしていました。ブログもやっていませんでしたし、議会でも特にイデオロギー色のあるような発言はしませんでした。

ところがどういうわけか、日本共産党の市議が新人議員の私を執拗に攻撃して来たのです。半年間にわたって会うたびに嫌がらせを受けました。委員会においても、手続きがあったとしても執拗に、地元要望などを攻撃されました。

何故そのような嫌がらせを受けたのかというと、おそらく彼らが求める「ノイジーマイノリティーへの同調」を拒否したからだと思います。「弱者である共産党」を保護し、認め、迎合することを彼らは暗に求めたのでしょう。地方議会では、左派への無言の同調圧力が暗然と存在すると認識しております。ですが、そこだけは譲れなかったのです。

左翼の悪い癖ですが、自分たちの価値観を主張するだけでなく、そのような価値観への同調を他者に強要してきます。私はもともと、人から何かを強要されるのが大っ嫌いなのです。親や嫁は、選挙自体に出て欲しくなかったと思いますが、そういう意味では親や嫁の言うことも聞きません。

なのに何で共産党の言うことを聞かねばならないのか、というのが「吹っ切れた」きっかけです。

(全3回/つづく)

小坪慎也(こつぼ・しんや)/昭和53年福岡県生まれ。九州工業大学工学部卒。平成24年、行橋市議会議員に初当選し現職。全国区の保守活動家として活躍。ブロガーとしても著名で、最大値で年間アクセス2億PVを稼ぎだす。ロビイストとして、国会議員への陳情は最大時で70事務所以上。持ち前のフットワークの軽さと実行力から、全国に活動家仲間・地方議員仲間が多い。平成30年から救う会福岡副代表。

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