岸田内閣の支持率25% 物価対策「評価しない」75%

政治
内閣広報室
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令和5年1月10日、社会調査研究センター(松本正生代表取締役社長)は1月8日に行った内閣支持率に関する世論調査の結果を公表した。それによると「支持する」と答えたのは25%、「支持しない」は63%だった。

岸田政権の新型コロナウイルス対策については「評価する」が21%、「評価しない」が43%。旧統一教会の問題をめぐる岸田政権の対応については「評価する」が20%、「評価しない」が52%。物価対策については「評価する」が8%、「評価しない」が75%と、いずれも厳しい結果になった。

その他、閣僚の辞任が相次いだことへの責任の取り方としては、29%が内閣改造、25%が早期の解散総選挙、20%が岸田首相の辞任を求めている。

政党支持率では自民25%、立民8%、維新9%、公明2%、共産3%、国民民主3%、れ新3%、N党1%、参政1%だった。

社会調査研究センターによる世論調査は、NTTドコモのポイントサービス「dポイントクラブ」の会員を対象に、「dサーベイ」という新方式で実施された。電話での口頭による世論調査に比べ、調査対象者側が回答の選択肢を一覧できるメリットがある。

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