宮崎県知事選は現職の河野氏再選 東国原氏惜敗

宮崎
河野俊嗣(宮崎県知事)Twitterより
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令和4年12月25日に投開票を迎えた宮崎県知事選挙で、現職の河野こうの俊嗣しゅんじ氏が4期目の当選を果たした。

河野氏は自治省(現在の総務省)出身で、平成17年に宮崎県に出向。平成19年に宮崎県知事に当選した東国原ひがしこくばる英夫ひでお知事のもとで副知事に就任した。東国原氏が平成22年末に2期目不出馬を決めたことを受けて立候補し、これまでに3期勤めている。

今回の知事選で河野氏は25万8646票、東国原氏は23万5602票を獲得し接戦となった。平成19年に東国原(候補者名=そのまんま東)氏が獲得したのが26万6807票だったことからすると、今回東国原氏が再選する可能性は十分あったといえる。投票率は平成19年が64.85%で、今回は56.69%だった。

東国原氏は宮崎県知事を1期で退任したのち、平成23年の東京都知事選に立候補して落選。平成24年の衆院選に日本維新の会から比例近畿ブロックで立候補し当選するも、翌25年に離党し議員辞職した。

今回の宮崎県知事選にはスーパークレイジー君氏も立候補し、7679票獲得している。

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