超大型商業施設「ららぽーと福岡」一足先に行ってみた

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ニューガンダム像(ららぽーと福岡)
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令和4年4月25日の正式開業を前に、福岡市博多区の超大型商業施設「ららぽーと福岡」がプレオープンした。福岡市青果市場跡の広大な敷地に立つ4階建の建物には200以上のテナントが入っている。

なんと言っても目玉は「実物大ニューガンダム像」だ。入り口に堂々と立っており、足元から見上げることができる。隣の立体駐車場からはまた違う角度から楽しめる。

GUNDAM SIDE-F(モール棟 4F)

施設内にはガンダムショップもあり、マニアならずともその世界に浸ることができそうだ。

屋上に陸上競技場?!

ららぽーと福岡内部は非常に広々としている。廊下部分も幅が広いし、至る所に休憩スペースが並ぶ。それだけではなく、中には部分には人工芝を植えたイベントスペースも。

オーパルパーク(1階)

さらに屋上にはなんと陸上トラックやバスケット・テニスコートがある。近隣の中学校などへ部活動用に貸し出す予定もあるそうだ。

スポーツパーク(4階)

動物と触れ合える「Moff animal cafe」

施設内には200以上のテナントが入っているため、その全てを一日で堪能することは不可能。映画館やバーベキュースペースなどもあり、その日の気分でゆっくり過ごせる「街」のようなイメージだ。

さて、その中で今回特にお勧めしたいのが「Moff animal cafe」。その名の通り、動物と触れあうことのできるお店である。

ハムスター(Moff animal cafe)

店内にはヒヨコ、ハムスター、モルモット、インコ、フクロウ、ヘビ、カメ、ナマケモノなど、様々な動物が展示され、実際に触れ合うことが可能。来店していた子供達も大喜びだった。

ヒヨコ(Moff animal cafe)

都会の生活に疲れた大人たちも、ここへ来れば癒されること間違いなし。入場料はワンドリンク付きで大人1,650円(時間無制限)となっている。

フードコートも充実

3階にはフロアの半分のスペースをフードコートが占めており、様々な食事を楽しめる。

伝説のすた丼屋「鬼盛り唐揚げ定食」(3階)

特に人気は「日本橋 天丼 金子半之助」で、夕方の早い時間にはすでに行列ができていた。記者は行列に並ぶのを諦め、お隣の「伝説のすた丼屋」で唐揚げ定食を注文。「鬼盛り」とあるだけにボリューミーで、唐揚げ自体も揚げたてで美味だった。

ららぽーと福岡は4月25日にグランドオープンを迎える。今年のゴールデンウイークは周辺道路の渋滞も予想されているので、バスや電車など公共交通機関で行くことをお勧めしたい。

なお、JR竹下駅と西鉄大橋駅からは西鉄バスの直行便が運行されており、ららぽーと福岡内部にバスターミナルが設置されている。

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