仮面ライダー50周年『シン・仮面ライダー』映画化へ

文化
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令和3年4月3日、東映株式会社(手塚治代表取締役社長)はテレビシリーズ「仮面ライダー」の放送開始から50周年を迎え、記者会見を行った。その中で、庵野秀明監督・脚本による実写映画『シン・仮面ライダー』の制作が発表された。公開は令和5年3月予定。

庵野監督によると、映画『シン・仮面ライダー』の企画は6年前に検討開始された。コロナショックの影響で制作開始が当初見込みより遅れ、2年後の公開を目指すことになる。

「仮面ライダー」放送開始時に小学生だった庵野監督は「50年前に受けた多大な恩恵を、映画作品という形で少しでも恩返ししたい」と企画意図を明かしている。庵野氏が実写映画の監督を務めるのは『シン・ゴジラ』(平成28年公開)以来。

未公開映画『シン・ウルトラマン』(樋口真嗣監督)でも、庵野氏は企画・脚本を務めている。こちらは令和3年夏の公開予定とされていたが、新型コロナの影響で延期された。

他に「仮面ライダー」50周年企画として、仮面ライダーシリーズとしては初めてのアニメ化、「仮面ライダーブラック」のリメイクなどが発表された。

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