豪華版のカプセルホテル?話題の「ファーストキャビン」に泊まってみた

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ときに出張は突然やってくる。しかし都会はビジネスホテルがいっぱいで、なかなか予約がとれない。しかし出張費は節約しないと・・・。そんな時、頼りになるのがカプセルホテルだ。

カプセルホテルだと満室になることは中々ないし、値段もお手ごろ。ホテルによっては大浴場もあり、ゆっくり湯船に浸かって温泉気分を味わうことができる。

しかしカプセルホテルの難点は、狭苦しくて疲れが取れにくい、ということ。特に連泊ともなると、ずっと疲れが溜まって行くことになり、せっかくの出張でも、商談に差し障りがあるかも知れない。

そんなカプセルホテルに、新しい風が舞い込んだ。テレビでも話題の「飛行機のファーストクラスみたいなカプセルホテル」である。

今回泊まったのは東京の「ファーストキャビン秋葉原」だ。カプセルホテルでありながら、客室がゆったりしており、ベッドの上に立ってもギリギリ天井に当たらないくらい。(背の高い人だと当たるかも)

私が利用したのは「ビジネスクラスキャビン」だが、「ファーストクラスキャビン」だと、ベッドの横に立てるスペースもある。ちょっとしたビジネスホテルの客室のようだ。

ビジネスホテルとの違いは、客室に鍵がかからないこと。その代わり、各部屋に鍵付きのボックスが備え付けてある。貴重品はボックスに入れて、鍵を腕に巻いておけば一安心だ。

客室内にテレビがあるのは他のカプセルホテルと同じだが、スマホを充電できる電源があるのはありがたい。古いカプセルホテルだと、これが無いので困る。

風呂、トイレ、洗面所は共有となる。風呂は大きめの浴場があり、個室のシャワールームも使える。全体的に新しく、お洒落な雰囲気の内装だ。

このカプセルホテルは女性専用のフロアもある。フロントを見ていると、男性客よりも女性客が多い印象だった。この辺もこれまでのカプセルホテルと一線を画すところだろう。

1階には無料で使えるラウンジがあり、食事をしたり、パソコンで仕事をしたりすることもできる。もちろんWi-Fi完備だ。

ファーストキャビンは東京に8施設、大阪に3施設、京都・愛知・福岡・長崎に各1施設あるらしい。出張で宿泊先に困った際は、一度利用して見てはいかがだろうか。

▽ファーストキャビン
https://first-cabin.jp/

本山貴春(もとやま・たかはる)独立社PR,LLC代表。北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会副代表。福岡市議選で日本初のネット選挙を敢行して話題になる。大手CATV、NPO、ITベンチャーなどを経て起業。

本山貴春

(もとやま・たかはる)選報日本編集主幹。北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会事務局長。福岡大法学部卒(法学士)。CATV会社員を経て、平成23年に福岡市議選へ無所属で立候補するも落選(1,901票)。その際、日本初のネット選挙運動を展開して書類送検され、不起訴=無罪となった。平成29年、PR会社を起業設立。著作『日本独立論:われらはいかにして戦うべきか?』『恋闕のシンギュラリティ』『水戸黄門時空漫遊記』(いずれもAmazon kindle)。

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