ユーグレナ社、人気SF作家とのコラボ小説を無料公開

小説
株式会社ユーグレナ
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令和4年12月22日、株式会社ユーグレナ(出雲充社長)は、歴代の日本SF大賞受賞作家らとコラボ制作した短編小説4作品をウェブ上で無料公開した。制作にあたっては同社4名の経営陣が「100年後」の自社や社会を構想し、作家が作品化している。

ユーグレナ社は今回の4作品をサイエンス・フィクションならぬ「サステナビリティ(持続可能性)・フィクション」と銘打っている。参加した作家は田丸雅智氏、藤井太洋氏、林譲治氏、菅浩江氏。

平成17年、同社は食用ミドリムシ(微細藻類ユーグレナ)の大量培養技術の確立に世界で初めて成功した。平成26年からは豊富な栄養素をもつ「ユーグレナクッキー」をバングラディッシュの子どもたちに届けるなど、「サステナビリティ・ファースト」を掲げている。

同社担当者は「物語を通して、ユーグレナ社の経営計画やビジョン、そして未来の経営をご体感いただきたい」とコメントしている。

<ユーグレナ社「SF小説 特設サイト」>
公開日:2022年12月22日(木)
特設サイトURL:https://www.euglena.jp/sf/

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