九十九島パールシーがクラウドファンディングに挑戦

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佐世保市内で遊覧船、水族館、動物園を運営する九十九島パールシーリゾート(させぼパール・シー株式会社)がクラウドファンディングに挑戦中している。

子どもたちのための遊覧船乗船無料プロジェクト

佐世保の美しい自然である九十九島を体感できる「九十九島遊覧船」だが、コロナ禍により乗船者が激減している。

同社では社会貢献として子供たちを招待して無料乗船させる企画を行ってきたが、その続行が難しくなっている。クラウドファンディングで200万円を集め、また子供たちを乗船させてあげたいという企画だ。

寄付へのリターンとしては、オリジナルグッズやペア乗船券コースもある。

動物たちが生き生きと過ごせる環境づくり

同社が運営する「九十九島動植物園森きらら」もクラウドファンディングに挑戦中。昭和36年にオープンした、佐世保市民に愛され続けている動植物園だ。

こちらの動物園では、動物たちに快適な環境を与えるためにスタッフたちが手作業で様々な工夫を続けてきたが、大掛かりな改修が高コストになるため諦めざるを得なかった。

今回はニホンツキノワグマ2頭が過ごすクマ舎について、暑がりなクマたちが快適に過ごせる大掛かりなリフォームを計画している。寄付のリターンとしてはオリジナル絵本や年間パスなどが準備されている。

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