救う会福岡が3名の現職議員を推薦 拉致問題啓発教育の推進を図る

拉致問題
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北朝鮮の拉致被害者救出運動に取り組む救う会福岡(北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会:藤井守人代表)は、今春の統一地方選挙において3名を推薦すると発表した。

救う会福岡が推薦するのは、とみなが正博福岡市議(福岡市東区選出・自民推薦)、井福だいすけ大野城市議(大野城市選出・自民公認)、かわばた耕一福岡県議(北九州市門司区選出・自民公認)の3名。

とみなが正博福岡市議は、繰り返し福岡市内の小中学校における拉致問題啓発アニメ『めぐみ』の上映実施を求め、平成30年度には上映校を8倍にした。平成30年より救う会副代表。

井福だいすけ大野城市議は、拉致問題啓発活動の実施を市当局に働きかけた他、北朝鮮によるミサイル発射実験に対する福岡県内初の避難訓練実施を実現させた。同じく、平成30年より救う会福岡副代表。

かわばた耕一福岡県議は、福岡県行橋市の公立小中学校で上映するためアニメ『めぐみ』のDVDを県議会文教委員長として手配し、県教委に対し『めぐみ』上映率向上と、拉致問題教育に必要なマニュアル作成及び配布を指示した。平成31年より救う会福岡会員。

救う会福岡は結成以来20年間、公職選挙において候補予定者に推薦を出すのは初めて。同会は議員への支援を通じ、福岡県内における拉致問題教育の推進を図る方針。

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