大野城市で拉致問題チャリティーイベント 市民ら170人が集まる

拉致問題
この記事は約1分で読めます。

平成30年10月20日、福岡県大野城市の「大野城まどかぴあ」において、「北朝鮮による拉致問題を知ってください!チャリティーステージ」が救う会福岡の主催により開催された。

大野城市と大野城市教育委員会が後援し、同市の井本市長が駆けつけた他、地元選出の代議士で就任したばかりの原田義昭環境大臣も登壇し、「拉致被害者は日本国の手で取り戻さねばならない」と述べた。

今回のイベントは、地元の歌手である高千穂ひろみさんの申し出により実現した。高千穂さんは拉致被害者をテーマにした『逢いたい・・・』という曲もリリースしており、横田めぐみさんのご両親とも長年交流がある。

救う会福岡の藤井代表は講演の中で「拉致被害者はあたりまえに暮らす権利を奪われている、最大の人権侵害被害者だ」と指摘。拉致問題が現在進行形の問題であり、被害者家族の高齢化問題もあって猶予が残されていないことを訴えた。

会場には大野城市、春日市を中心に170名もの市民が訪れ、拉致被害者救出を訴える署名にも協力していた。今回のイベントで得られた収益は拉致被害者救出運動に充てられる。

この記事は、拉致問題専門サイト「Blue Ribbon Force」(救う会福岡)に同時掲載されました。

タイトルとURLをコピーしました