松本零士氏ゆかりの航空宇宙博物館でF-4戦闘機展示開始・岐阜

岐阜
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
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令和4年2月18日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙そら博)に「ファントムII」の名で知られるF-4戦闘機が搬入された。既に展示は開始されており、3月11日からはより間近に観覧できるようになる。

今回展示品となったのは、航空自衛隊で長年使用されたF-4EJ改戦闘機431号機。ベースとなるF-4戦闘機は米国の航空機メーカーであるマクドネル・エアクラフト社が米海軍初の全天候型双発艦上戦闘機として開発。

西側諸国で多数採用され、1960年代後半からは日本でも主力戦闘機として防空を担った。米軍では1992年、自衛隊では2021年に全機退役した。

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、2月13日に死去した漫画家の松本零士さんが長年名誉館長を務めたことでも知られている。3月25日から4月9日までリニューアル5周年記念イベントが開催される。

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