百田尚樹氏「LGBT法案が成立したら保守新党を立ち上げる」

政治
百田尚樹氏
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令和5年6月10日、作家の百田尚樹氏(67)は自身のYoutubeチャンネルで、LGBT理解促進法案を成立させようとしている自民党執行役を激しく批判。その上で「もし法案が成立したら、保守新党を立ち上げる」と明言した。

百田氏はこれまで「消極的に自民党を支持してきたが、安部元総理が亡くなって完全にリベラルになった。岸田政権は日本を破壊しようとしている」と激昂。

その上で、「まだ党名も綱領も何も決まっていないが、何かしなければという思いにかられ、保守政党の立ち上げに思い至った」と述べている。

政党立ち上げには自己資金を投じ「子供に遺産は残さない」「足りない場合は皆さんに寄付をお願いする」としている。綱領の策定や政治資金の管理、現職議員の勧誘などは全て盟友の有本香氏(ジャーナリスト)に任せるとも述べた。尚、百田氏じしんは立候補しない意向。

百田氏は元放送作家で、小説家としては『永遠の0』でデビューし、同作はベストセラーとなった。一時期は保守層から熱烈に支持され、講演料は300万円ともいわれたが、2020年の米大統領選に際して「多くの州にまたがって不正が行われたことはほぼ確実」などと主張。選報日本は一連の発言を検証し、百田氏をデマゴーグに認定している。

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