陸上自衛隊、ベトナム軍を支援「防衛協力のモデルケース」

国際
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令和3年11月に開催された岸防衛相とベトナムのファン・ヴァン・ザン国防相による会談を受け、陸上自衛隊はベトナム人民軍に対する能力構築支援時活動を開始した。支援活動は令和3年12月に開始されており、令和4年1月末までの1ヶ月間を見込んでいる。

ベトナムの正式国名は「ベトナム社会主義共和国」。歴史的にソ連の強い影響下にあったが、現在はロシア軍を含む外国軍の駐留を認めておらず、他国との軍事同盟も結ばない原則を採っている。

しかし中国とベトナムは約200キロにわたる国境線で接しており、ベトナムにとっても中国の脅威は増大している。そのような中、ベトナム側としては日本の協力を得つつ軍の近代化を図る狙いがある。

先の防衛相会談では「法の支配に基づく既存の国際秩序を維持するために日越が引き続き協働していく」ことを確認。

具体的には国連がアフリカの南北スーダンで実施している治安維持活動(国連アビエ暫定治安維持部隊=UNISFA)にベトナム軍が参加するための準備を自衛隊が支援することになった。

今後、日本はベトナムへの艦艇輸出など、防衛装備品の供与も進めていく予定。今回の派遣は両国で「新たな段階に入った日越防衛協力のモデルケース」と位置付けられている。

選報日本/編集部

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