福岡縣護国神社で提灯付け奉仕「みたままつり」に約6,000灯の献灯

文化
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令和元年8月9日、福岡縣護国神社にて「みたままつり」のための提灯付けが有志約100名の参加により実施された。

「みたままつり」は毎年お盆前後に開催され、大勢の参拝客で賑わう。提灯は遺族会のものを中心に、約6,000灯がともされる。ただ、遺族からの献灯は年々減少しており、県内の企業や団体・個人からの献灯が増えているという。

提灯付けの奉仕活動は5年前から、福岡県神道青年会の呼びかけで始まった。県内の若手神職が中心だが、一般からの参加者も増えており、今年は過去最多の参加者数となった。

福岡縣護国神社には明治維新から大東亜戦争に至るまでの、県内約13万柱の英霊が御祭神として祀られている。英霊に感謝する「みたままつり」は8月13日から16日までの4日間開催され、期間中は毎日18時半から和楽器や洋楽器での演奏が奉納される。観覧無料。

▽福岡縣護国神社「みたままつり」
http://fukuoka-gokoku.jp/mitama.html

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