国際 家康の台湾出兵、そのとき明国は日本の尖閣領有を認めていた(前編) 平成30年5月、尖閣諸島問題の第一人者として知られる、いしゐのぞむ准教授(長崎純心大学)が長崎市内で講演し、尖閣諸島の日本領有を裏付ける「新史料」について発表した。 いしゐのぞむ准教授講演(長崎純心大学) 構成及び文責:「選報日本」... 2018.07.30 国際安全保障政治教育文化歴史社会
人生観 戦後最大の宗教テロ組織 オウム真理教とは何だったのか? 平成30年7月6日、オウム真理教の教祖だった松本智津夫死刑囚を含む、元教団幹部7名の死刑が執行された。同日に7名の死刑が執行されたことや、死刑執行のニュースがリアルタイムで流れたこともあり、内外に衝撃が走った。 弁護士団体などの死刑廃... 2018.07.07 人生観政治文化本山貴春歴史生活社会
教育 明治維新は佐賀藩が起こした!?「肥前さが維新博」の郷土愛が凄い 明治維新150周年を記念して、佐賀県では「肥前さが幕末維新博覧会」が開催されている(平成30年3月17日から平成31年1月14日まで)。歴史ファンとしては行かねばなるまい、という訳で行って来た。 博覧会と聞くと「ハコモノ」をイメージし... 2018.05.04 教育文化本山貴春歴史社会
仕事 外国人と交渉する前に押さえておきたい、神話にみる「契約」の違いとは 今回は「契約」について考察してみたい。 契約は我々の日常の生活、企業活動など日々の様々な場面で行われる行為である。例えば民法に沿うと、契約は 「原則として、二人以上の人の『申し込みと承諾』という相対立する意思表示が合致したもの(... 2018.04.10 仕事国際安部有樹文化歴史社会経営芸術
安全保障 キリシタン大名の失敗に学ぶ「負けない組織」の作り方とは 今回は、戦国時代における政治勢力としてのキリシタン大名について考えてみたい。 「キリシタン大名」とは、日本の戦国時代(15世紀末から16世紀末)に一定の領域を支配した「大名」の中で、キリスト教の洗礼を受けた者を指す。 著名なとこ... 2018.04.03 安全保障安部有樹政治文化歴史社会
安部有樹 誤解されている「政教分離」、国教を定めている国も意外に多い? 伝統的に、政治と宗教は切っても切り離せない関係がある。憲法などで「政教分離」を謳いながら、実際には宗教が政治に大きな影響を与えることが多い。 そもそも「政教分離原則」は、国民の「信仰の自由」を保証するために導入された。 「政教分... 2018.03.29 安部有樹政治教育文化歴史社会芸術
志道名桜 日本外交を強くするためには、偉大な先人の足跡を知らねばならない 数学者の岡潔は、日本には日本的情緒があると言う。 たしかに日本人は「もののあはれ」を感じるのが好きだ。自然の変化から折々の季節を感じたり、J-POPの歌詞に共感したり、オリンピックで日本以外の国の選手も応援したり、... 2018.03.27 志道名桜教育文化歴史社会
安全保障 【それいけ!ネコウヨ玉乃進】ネコでもわかる改憲派と護憲派の違いとは 玉乃進(たまのしん)/もうすぐ1歳になるハチワレの雄猫。神社の境内で拾われ、ネトウヨのご主人に飼われている。人間の足に噛み付くのが趣味。 ご主人/30代の日本人男性。ツイッターに過激なことを書き散らすので周囲からネトウヨと見られている。自... 2018.03.23 安全保障政治文化歴史社会
志道名桜 日本における「民主主義」は、アメリカによってもたらされたのではない 寺子屋モデルの山口社長から聞いた話について書きたい。山口社長は、教育勅語に関する勉強会で、昭和天皇について語った。 昭和天皇が学ばれた帝王学 裕仁親王(後の昭和天皇)は、当時乃木希典が院長を務めた学習院初等科に通っていたころ、化... 2018.03.20 志道名桜政治教育文化歴史社会
志道名桜 現代の子供たちに伝えたい 理想と勇気を与えてくれる「偉人」とは 近年、歴史に関して日本人として気がかりな事象があった。それは平成27年の大河ドラマ『花燃ゆ』(吉田松陰の妹・文の生涯を描いた)の視聴率が悪かったことだ。たしかに、幕末の志士たちを動かした「思想」の部分がしっかり描ききれていなかったという印象... 2018.03.15 志道名桜教育文化歴史社会
国際 「女性にひどいことをした野蛮な国」と誤解されている日本 戦後70年、日本は外交的敗北を重ねてきた。要求されるままに賠償金を払いつづけ、国連からは女性差別禁止条約の批准を迫られた。日本という類いまれな国家が世界から誤解を受け正しく認識されないままになっていることに、甚だしい国益と人類の叡智の毀損を... 2018.03.12 国際志道名桜教育文化歴史社会
政治 皇太子殿下、即位への御覚悟「歴代天皇の御事蹟を振り返る」 皇太子徳仁親王殿下は平成30年2月21日、東宮御所にてご自身のお誕生日(2月23日)に際しての会見に臨まれた。皇太子殿下におかれては、平成31年5月1日に新天皇に即位されることが決定している。 会見の冒頭で「皇太子としての残りの期間、... 2018.02.23 政治文化本山貴春歴史社会
国際 奥茂治氏が「慰安婦裁判」帰国報告 なぜ謝罪碑を書き換えたのか 元海上自衛官で沖縄隊友会副会長なども務めた奥茂治氏(70歳)が、平成30年2月13日、福岡市の筥崎宮にて「慰安婦裁判帰国報告」と題して講演した。(主催:福岡県郷友連盟) ▽奥茂治氏が帰国、出国禁止は7カ月超 www.sankei.c... 2018.02.21 国際教育文化本山貴春歴史社会
文化 今上天皇陛下の決意 11歳の時の日記の驚くべき内容とは 平成30年2月11日、全国各地でわが国の建国を祝う式典が開催された。福岡市では日本会議福岡が主催する「日本の建国をお祝いする集い」がアクロス福岡で開催され、小川洋福岡県知事はじめ市民700名が参加した。 集会では評論家の江崎道朗氏が「... 2018.02.14 文化本山貴春歴史社会
人生観 トランプ大統領が「武士の国」と呼んだ日本に、武士はいるのか? 平成29年11月5日、アメリカ合衆国の第45代大統領であるドナルド・トランプ氏が就任後初来日した。 エア・フォース・ワンで来日したトランプ大統領は横田基地で米軍及びわが自衛隊将兵を前に演説。さらに天皇皇后両陛下に謁見、安倍首相や拉致被... 2017.11.08 人生観国際安全保障小説拉致問題政治教育文化本山貴春歴史生活社会