国民民主党、福岡県連設立へ 前原代表代行が言及

国民民主党の前原誠司代表代行は4月9日、自身のツイッターで国民民主党福岡県連設立について触れた。

該当のツイートで、前原氏はUAゼンセン福岡を訪問し、同組合の協力のもと福岡支部を設立する、と述べている。

UAゼンセンとは、正式名称が『全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟』といい、名前の通り繊維、化学、食品、流通、サービス業など、幅広い産業に従事する人々を中心とした労働組合である。

国民民主党を支持する六産別(※)の一つで、かつては反共・保守の民社党を支持していた全日本労働総同盟(同盟)の系譜をもつ労働組合だ。

※六産別…国民民主党を支持する六つの民間企業の産業別労働組合。それぞれ、UAゼンセン、自動車総連、電気連合、JAM、基幹労連、電力総連。共に旧同盟の系譜を持つ。

組合員数も170万人と、連合内最大の組合員数を誇り、組織内議員の川井孝典・田村まみ両参議院議員を国民民主党入党させている。

また、UAゼンセンは国会議員の他にも全国に数多くの地方議員を輩出しており、福岡には4人の組織内候補を抱えている。

▽参考:UAゼンセンが支援する地方議員一覧
uazensen.jp

この4名は現在、昨年9月に旧国民民主党の一部が合流し結成された立憲民主党には参加せず、無所属で活動を続けている。

今回の研修会に参加した地方議会議員は以下の5人とのこと。
・太田京子/福岡県議(福岡市南区選出)
・近藤里美/福岡市議(南区選出)
・松田美由紀/大野城市議
・佐藤源/小郡市議
・泉日出夫/北九州市議(小倉南区選出)

このうち、太田県議と近藤市議、松田市議、佐藤市議はUAゼンセンの組織内候補であり、泉市議は今年の1月に行われた北九州市議選にて、国民民主党推薦で当選を果たしている。

その一人に電話取材を行ったところ「(県連への参加は)まだなんとも言えない」とのことであった。

まだ具体的に誰が国民民主党福岡県連の結成に参加をするのかはわかっていないが、上記の5人をはじめ、立憲民主党に合流せずに無所属で活動している地方議会議員が中心に参加するであろうことは想像に難くない。

国民民主党福岡県連の結成で、福岡においても政策提案型の政治が展開されることを期待したい。

選報日本でも今後、誰が国民民主党福岡県連結成に参加するのか、取材を進めていく予定だ。

訂正

泉日出夫(いずみ・ひでお)議員のお名前の記載が間違っておりました。お詫びして訂正します。(編集部)

菟乃元(うの・はじめ)/平成6年生まれ。北九州市立大学法学部政策科学科卒業。2009年、当時中学3年生の時に迎えた政権交代に衝撃を受け、政治に興味を持ち始める。知行合一をモットーに、現場に入って学ぶことを重視する。


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