【11月1日】仮面劇『アフロディーテ三島由紀夫物語』上演(福岡市)

市民劇団・美洲座(石原龍司座長)は、令和2年11月1日に舞台『アフロディーテ三島由紀夫物語』を上演すると発表した。

美洲座旗揚げのきっかけとなったのは、石原氏らが平成31年から福岡市内で開催している三島文学の読書会だ。『潮騒』『金閣寺』など、三島の代表作を中心に、毎月一回朗読を行い、作品解説とディスカッションを行なってきた。

令和2年は三島由紀夫没後50周年ということもあり、これを機に舞台化の企画が立ち上がった。

今回上演されるのは、三島由紀夫が作家として戦後日本の文壇に華々しくデビューするまでの本名・平岡公威の前半生。公威の祖母、母、妹、恋人がそれぞれ登場し、公威について独白する筋立てになっている。

昭和20年の敗戦は三島由紀夫にトラウマを与えた。同年、三島は実妹・美津子を病気で亡くしている。敗戦と妹の死が三島文学に重大な影響を及ぼしたことは、三島研究者の間でも広く論じられている。

また、祖母・夏子、実母・倭文重の教育方針も、三島文学を育てることに決定的な影響を与えている。舞台では三島の親族である3人の女性に加え、『金閣寺』『仮面の告白』などのモデルになった三島の元恋人も証言者の一人として登場する。

主催者によると、劇場側から新型コロナ感染症対策のため「スタッフ・観客の他、出演者もマスクを着用」するよう求められていることもあり、舞台上では全員仮面を被るなどの演出を検討しているという。

美洲座は出演者を含め、劇団員を募集している。チケット販売は本年8月中旬に開始予定。

Aphrodite(アフロディーテ)三島由紀夫物語
主催:市民劇団 美洲座(みしまざ)
日時:令和2年11月1日(日)/開場18:00-/上演19:00-20:30
場所:中央市民センター(福岡市中央区赤坂2丁目5−8)※当初の予定から変更になっています
詳細:mishimaza.net

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